緊急事態宣言延長なのにパチンコ店営業??
どうも~(*'▽')ノ☆彡トモクンです!
トモスロチャンネルをご覧いただきありがとうございます。
今回は、緊急事態宣言延長!!なのになぜパチンコ店営業するのかという事を
書いていきたいと思います。
緊急事態宣言!!が出た4月から一部の店舗が営業をしている('ω')
なんてニュースが流れていましたよね?
こんな時に不謹慎なんて声も多数、上がっていました。
GWが明けて都心部では、さらに再開している所が増えているとか。。。
私も緊急事態宣言の中はパチンコ屋に行きませんし、行かない方が良いと思っています。
では、視点を変えてお店側の視点で今回の営業自粛を紐といていきましょう☆彡
大きく分けると3つの要因があります。
①パチンコ屋さんの維持費(´;ω;`)
パチンコ屋さんを営業するには、物凄くお金がかかります。
営業しているパチンコ店の方がyoutubeに動画をあげていました。
【パチンコ店買い取ってみた】第222回生放送のお礼と休業中の全維持費のご報告
- 人件費 1,000,0000円
- 家賃 800,000円
- 機械代 600,000円
- 光熱費 400,000円
- 福利厚生費 350,000円
- 管理費代 250,000円
- リース代 250,000円
- その他 100,000円
総額:375万円
かかるようです。。。ただこれは恐らく小さい店舗の話だと思われます。
中規模~大規模店舗になればおそらくこれの最低でも3~5倍くらいはかかっているはずですね。
毎月、500万~1000万円以上の維持費がかかると考えただけでもゾッとしますね(´;ω;`)
それだといくら県や国が休業と言っても倒産してしまいます。。。
どんな業界であれ働いている人はいるので倒産する訳にはいかず難しい問題です(*_*)
②2020年4月~パチンコ店禁煙化
法律改正により、パチンコ店では原則遊戯しながらの喫煙が出来なくなりました。
※一部例外を除く
どの店舗も喫煙ルームを作ったりと3月末は出費が加算でいました。
また、喫煙ルームを作ったとはいえある程度の層はパチンコ離れしてしまう可能性もあります。そんな時に今回のコロナショックを食らってしまった分けですね。
③風営法改正 (パチンコ:旧基準機、スロット:5号機の大量撤去)
2018年2月に風営法が改正され、パチンコ、スロット共に規制が入りました。
それに伴い2021年1月までに今ある旧基準の台は全て撤去をして、新しい台に入れ替えないとなりません。
これは何を意味するかというと入れ替えをする為に、凄く台などを購入したり宣伝したりするお金がかかるという事です。
規制の詳しくは、こちらが分かりやすく載っています。
約14年前に
4号機 ⇒ 5号機 に移り変わった時にもたくさんのパチンコ屋が廃業を余儀なくされました。
今回はコロナと規制のダブルパンチでどうなる事やら。。。さらなる倒産も。。。
以上、3つの事からパチンコ屋が現在、営業をしているという事です。
行くも地獄、下がるも地獄。。。大変な世の中ですな。
また、健全にパチンコライフが送れる日を待っております。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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